2024年辰年におすすめの神社3選
田無神社
五龍神がすべて集まっている神社です。一柱の龍神様でも恩恵・ご利益はすごいですが、田無神社は五柱の龍神様をすべてお祀りしている全国屈指の神社です。ご利益の効果も文字通り5倍あるといわれています。どんどん福が舞い込むと噂の「一楽満開」も御祈願できます。
五行思想に基づいている五龍神様は「方位除け」としても有名。芸能人やスポーツ選手も数多く参拝しています。
五色の龍神様ごとのご利益は下記の通りです。
■赤龍
- 直観力
- 先見力
南の方位を守護して、季節は夏を意味します。昇進・学業・勝負運を司る神でもあります。
■青龍
「閉ざされていたものが開き始めて成功へのスピードアップのサポート」
東の方位を守護して、春を意味します。あらゆる物事の発達を促進し、金運・出世・成功・勝利を呼び込む神でもあります。
■白龍
- 心身の浄化
- 豊かさを授かる
西を守護して、秋を意味します。金運・結婚運・恋愛運・飲食を司る神でもあります。
■黒龍
- チャレンジへのサポート
- 古いやり方をやめる際のサポート(悪習慣の断絶も)
北を守護して、冬を表します。健康運・夫婦運・交際運に関することを司る神でもあります。
■金龍
- 人生の基盤づくり
- 自分の軸の強化
水、風、除災、豊穣の守護神。東西南北の中心を意味します。
級長津彦命(しなつひこのみこと)と級戸辺命(しなとべのみこと)の2柱の神でもあります。当神社の境内には金龍の御神木があります。
当神社のご祭神は、尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)。まさに先述の級長津彦命(しなつひこのみこと)と級戸辺命(しなとべのみこと)の2柱を指します。全ての命の源である水、万の災いを祓う風の神様です。
住所:〒188-0011 東京都西東京市田無町3丁目7−4
九頭竜大社
京都市左京区八瀬にある神社。昭和29年大西正治朗が夢枕に、当神社ご祭神の九頭竜弁財天大神様が現れて、御神託を受けて京都八瀬の地に祠を建立したことがこの神社の始まりとされています。
この神社で行われる「お千度」の儀式は有名で、参拝者は9回まわるお千度を通じて、心を込めて祈りを捧げます。
一言おみくじも、神様のお告げが込められており、深い教訓や励ましの言葉が参拝者に贈られます。
九頭竜弁財天大神は、人生の様々な厄を取り払い、福徳をもたらし人々を幸せに導く女神です。除災招福、八方塞がり除け、厄除け、開運、商売繁盛、病気平癒、福徳授け、必勝など、幅広いご利益が期待されています。
さらに、金運向上のパワースポットである「蛇石」や守り神である「帝釈天社」があります。
住所:京都府京都市左京区八瀬近衛町681
毛谷黒龍神社
福井県福井市に位置する神社で、地元では「くろたつさん」と親しまれています。御祭神は高龗神、闇龗神、男大迹天皇(継体天皇)です。
厄除けや生命力の向上、子授け・安産祈願や商売繁盛の神社とされています。また、古来の力強さが時代を経て福徳を授ける神様、商売繁盛を祈る神様として厚く信仰されるようになりました。
毛谷黒龍神社の由来や伝説は、九頭竜川の守護神として創建されたことが始まりとされています。9世紀後半、平泉寺の白山権現が衆徒の前に現れ、その尊像を川に浮かべたところ、九つの頭をもつ龍が現れ、尊像を捧げいただいて流れを下って黒龍大名神社の対岸に着いたという伝説があります。それ以降、この川を九頭龍川と呼ぶようになりました。
また、後醍醐天皇の元徳元年に神託により越前守参議藤原國房公が北ノ庄菩住山斎屋清水の上に(足羽山)に奉還され、元鎮座の黒龍村(舟橋)名を併せ「毛谷黒龍神社」と改称。また、元神社名を取り麓一帯は「毛矢町」と呼ばれ、祭りは賑わい盛儀が行われたとの記録もあります。
住所:福井県福井市毛矢3-8-1
龍神様の正体は瀬織津姫
瀬織津姫は流れの速い川におられる神様です。日本に限らず東アジア全体の傾向としていえることですが、古来、龍は「主に水の性質を持つ上位の神霊」として崇められてきました。龍神には、水を司る神として信仰されてきた歴史もあります。このため、川すなわち水と関連の深い瀬織津姫は「龍神」でもあると考えて差支えないです。
天照大神が和魂(ニギミタマ)であり、龍神は荒魂(アラミタマ)です。瀬織津姫は荒々しい作用でこの世を浄化させる荒魂の性質があります。荒魂とは、地球で暮らす私たちにとっての地震(人工地震以外)や火山の噴火等の自然災害を不運と捉えがちですが、それらは地球を浄化していることを指します。“人類が地球にしてきたことの代償”が荒魂の結果として現れています。
ちなみに金運神社で祀られている白蛇ですが、白蛇は元々金運の象徴。そして白蛇の本来の姿は白龍です。つまり下記が成立します。
白龍=弁財天=市杵島姫命=瀬織津姫
天照大御神は瀬織津姫命の主人です。
瀬織津姫の詳細は下記記事をご参照ください。
瀬織津姫とは?正体は龍神で天照大御神の妻など謎を解説
辰年におすすめの神社でご利益を頂くおすすめの参拝方法
Mirokuさんが龍神様に教えていただいた神々とご縁を深めて運が開ける「最強の参拝方法」をご紹介します。
三拝・三拍手・神拝詞(かなえことば)・三唱・三拝
- 祓い給え(はらいたまえ)
- 清め給え(きよめたまえ)
- 神ながら(かむながら)
- 奇しみたま(くしみたま)
- 幸え給え(さきわえたまえ)
※上記を3回唱えます
※幸みたま(さきみたま)奇しみたま(くしみたま)は、大黒天の別名でもあります。
ちなみに、下記動画はMirokuさんによる白蛇辨財天 「大祓詞」4096ヘルツの動画です。
己巳の日に参拝するとよりご縁がある
己巳の日は、日本の伝統的な暦に基づいた、特別な日の一つです。具体的には、毎月の巳の日の中でも、天干が「己」、地支が「巳」という組み合わせの日を指します。2023年の己巳の日は、5月12日(木曜日)と11月8日(水曜日)に該当します。
己巳の日には、風水や陰陽道などの伝統的な信仰や習慣に基づいて、特別な意味があるとされています。己巳の日には、特に「巳の刻(みのこく)」と呼ばれる、午前9時から11時までの時間帯が、運氣が高まるとされています。
また、己巳の日に神社やお寺に参拝することで、自分自身の氣持ちを整え、心身ともに浄化されるとされています。清められた心身が、金運を引き寄せるパワーを持つという考え方もあるため、参拝によって金運が授かるとされています。
さらに、神社やお寺での祈祷やお祓いによって、神様や仏様の加護を受けることができます。金運に恵まれるためには、運氣を上げることが重要であり、神様や仏様の加護によって運氣が上昇する可能性があるとされています。
下記動画は、Mirokuさんが己巳の日に参拝した動画です。動画では、本当の白蛇弁財天を見ることができます。
まとめ:辰年の神社のおすすめ
辰年におすすめの神社は、下記の3つです。
- 田無神社
- 九頭竜大社
- 毛谷黒龍神社
そして、なによりも、龍神様の正体は瀬織津姫です。
神様に開運願うのみならず、日頃健やかにいられる自分や自分のことを好いてくれる人がいることへの感謝を忘れてはいけません。また、たとえ運に恵まれていないと感じていても、家族や友人、事実今買い物ができるお金があることへの感謝を神様に伝えなくてはなりません。
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