あなたは今、幸せになるためにどんな行動を取れば良いか悩んでいませんか?多くの人が「どうすれば幸せになれるのか?」という疑問を抱えています。私たちは忙しい日常生活の中で、自分の心や体の健康を後回しにしがちです。その結果、幸せを感じる余裕がなくなってしまうことが多いのです。
完璧を追求しすぎたり、ネガティブな情報に影響されすぎたりすることで、幸せを遠ざけてしまっています。
■記事の要約
- 人を幸せにして「ありがとう」と言ってもらえる行いをする
- 「正しい」より「楽しい」を選択して行動する
- 先祖や見えない存在、家族に感謝を伝える
- 自分をないがしろにせず犠牲にせず自分を大切にする
記事を読むことで、具体的で実践可能な幸せになるための行動を学ぶことができます。Mirokuさんの経験に基づくアドバイスは、あなたの生活に取り入れやすく、すぐに実践できるものばかりです。ぜひ、この記事を参考にして、日常生活に小さな幸せを積み重ねていきましょう。
幸せになるための行動
人を幸せにして「ありがとう」と言ってもらえる行いをする
これ以上に勝る幸せはないでしょう。これは、世界に生きとし生けるすべての人に該当する幸せになるための行動です。
Mirokuさんの場合は、自身が過去に重度のうつ病になった際に、ある神社の神主さんから「福を与えるのがあなたの役割」と教えてもらったことがあります。その役割を全うするために、YouTubeなどを通じて、瞑想・各神社をお参りして参拝動画によって運氣をお届け&お姿を見せてくださる龍神様をお届け・GST※にて潜在意識をアップデートなどです。
※God Sound Tune(神の響き):「オキシトシン」の分泌を促すことが科学的に実証された、モーツァルトのクラシックをベースに作成された音源
世界に生きとし生けるすべての人がこの行動を起こせば、理論上世界全体が幸福になります。また、「ありがとう」と言ってもらえる行いをし続けると、行いをした人からいずれ縁談やビジネスの誘いなど、ありがたいご縁をいただくこともあります。
高級マンションに住んだり、高級車を買ったり、高級時計を買って人に見せつけたりすることは、一時は幸せに感じるかもしれません。しかし、人は良くも悪くも慣れる生き物。いずれ「飽き」が来て、それだけだと幸せを感じなくなるのです。
「ありがとう」と言ってもらえる行いをするためには、まず自分の心身の健康が必要条件です。そのため、まず自分の心身を健康(もしくは余裕・ゆとりのある状態)にすることが、最初にやるべきことです。おそらく読者のあなたにとっても図星だと思いますが、身体や精神にゆとりや余裕がないと、他人のことを思いやれないはずです。
「人を幸せにして「ありがとう」と言ってもらえる行いが自分には見つけられていない」という人は、「夢中になれるもの=時間が過ぎるのを忘れる時間(時間を忘れる時間)」を見つけましょう。時間を忘れて何かに打ち込めることは、「あなたにとって潜在的・本能的にやりたいこと」といえます。「時間を忘れる時間」で行えることを誰かに提供することでその人から感謝されることほど、幸せなことはありません。
「正しい」より「楽しい」を選択して行動する
「正しい」は人によって異なる場合があります。互いの「正しいこと」が真逆だと、争い(極端になれば戦争)になってしまうのです。
しかし、「楽しい」なら皆が楽しめるはずです。そして、楽しい所に人は集まり、次々に人の縁・輪が広がっていくのです。
「正しい」ことを優先する一例が“宗教”です。宗教はそれぞれ崇める神が異なり、崇拝の仕方、食べてはいけない物なども異なります。
戦争が起きる原因でよく挙げられるのが、まさに宗教です。宗教そのものが悪いのではなく、「この宗教が一番正しい」と人に強要することで、争いが起きるのです。
「正しいより楽しいを選択すると、皆自己中になるのでは?」という反論が聞こえてきそうです。しかし、人に実害(精神的・身体的な暴力や強要など)をしなければ、楽しいことを皆で行ったり共有すれば、理論上争いは起きないはずです。価値観や考え方が合わないなら、互いに近寄らなければいいだけのことです。強要したり押し付けるから争いやいじめが起きるのです。
楽しいことを言い換えると、「時間が過ぎるのを忘れるほど熱中できたり、笑顔になれること」といえます。これに該当することを、リストアップしてみましょう。
先祖や見えない存在(龍神さんなど)、家族に感謝を伝える
あなたが今この世に存在できているのは、先祖たちが命を繋いできてくれたおかげです。そして、すでにあの世にいる先祖たちは、この世に生きるあなたの幸せを願っているはずです。
そもそも「ありがとう」と感謝を他者に伝えることができる生き物は、この世では人間しかいないといえます。お墓まで行かなくても、その場で先祖への感謝を想うだけで、先祖たちには氣持ちが伝わります。
目の前にいる家族のみならず、いつもあなたを見守っている先祖や龍神様(水の神様なので、飲料水にも)にも「ありがとう」と伝えてみましょう。「ありがとう」の言霊は循環し、いずれあなたが「ありがとう」と言いたくなる嬉しい出来事が起きるかもしれません。
自分をないがしろにしたり犠牲にせず自分を大切にする
自分を大切にできないのに、他人を大切にできるわけがないのです。特に日本の教育では「自分を後回しにして人にゆずりなさい」「自分よりも相手を思いやりなさい」という教えが蔓延しています。
たしかに、他人への思いやりは大切です。しかし、自分を犠牲にした思いやりは、思いやりとはいいません。自分と相手ともに幸せになれる思いやりであれば、行動に起こすべきといえます。
自分をないがしろにしたり犠牲にし続けると、あなたの先祖やあなたの内神様の中にいる精霊(インナーチャイルド)が悲しみます。3次元の世界でいえば、うつ病などの精神疾患発症の恐れもあるのです。
自分を大切にして自分が幸福になるほど、他人を思いやる気持ちや優しさが比例して増えます。この世に生きる全員が自分と他者の両方が幸せになる行動を起こせば、理論上世界から争いがなくなるのです。
あなたの最大の味方はあなた自身です。それ以上にいません。今後は「あなたと他者両方にとって幸せか」という行動基準を設けるのをおすすめします。
注意:幸せは結婚などの恋愛だけではない
よく「彼氏彼女がいない、結婚できない自分は幸せをつかめていない」と口にする人を見かけることがあります。しかし、独身でも幸せな人はたくさんいます。
また、幸せは他にも、ペットとの時間、養子との時間、友人との時間、自己実現、キャリアの成功、趣味や活動を通じて得られる満足感など、さまざまな要素があります。
ちなみに、20~49歳の既婚者4,561人に行った下記アンケートでは、「結婚して幸せ」と回答したのが、全体の約4割です。「どちらかと言えば幸せ」が約3割ですが、「結婚して幸せ」と迷いなく即答した人が約4割しかいないのです。
※引用:マイナビ
また、恋愛を幸せの対象として重きを置きすぎると、「恋愛依存症」にもなりかねません。
注意:占いは参考程度に
占い師によって、客観的に自分が幸せか不幸かを決めたがる人もよくいます。しかし、自分が幸せかいなかは自分が決めることです。自分の最大の理解者は自分自身であって、占い師ではありません。
占い師に自分の幸せかいなかを決めてもらったりすることに依存すると、その占い師なしにはあなたの人生を生きられなくなります。そして、その占い師にたくさん課金してしまうことにもなりかねません。
たしかに、あなたのためを想ってより現実的かつ親切なアドバイスをしてくれる素晴らしい占い師もいます。ほかの人にはわかりかねない不思議な能力によって、あなたのことを診てくれる占い師もいるでしょう。しかし、所詮は赤の他人です。
もし「あなた〇をしないと不幸になってしまう」などと、不安を煽ったり断言してくるような占い師がいれば、一切耳を傾けないことをおすすめします。あなたを占い師に依存させようとしている恐れがあります。
幸せの名言
幸せになるための行動をする起爆剤として、著名人の幸せに関する名言を知ることで、あなたの価値観のアップデートになるかもしれません。
アルベルト・アインシュタイン「成功者になろうとするのではなく、価値ある者になろうとしなさい。」
※引用:Yahoo!ニュース
アインシュタインの言葉は、成功よりも価値を重視することが真の幸せにつながるという考えを表しています。彼は、自分の才能や知識を他者の利益のために使うことが、真の幸福をもたらすと信じていました。
ダライ・ラマ「幸福は準備ができた心のものである。」
※引用:心の訓練
幸福は外的な状況に依存するのではなく、内面的な心の状態に依存するという考え方が強調されています。瞑想や内省を通じて心を整えることが、幸福をもたらすと説いています。
稲盛和夫「人生の目的は幸せになることだ。」
※引用:京セラ
元日本航空会長稲盛和夫の著書『生き方』において、人生の目的は幸せになることであり、そのためには自分自身の心を磨き、他者に貢献することが大切だと述べています。彼は経営者としての成功と人間としての成長を両立させることを重視しました。
不幸にならないためには
幸せになるためには、不幸になってしまう行動も知っておく必要があります。
人と比較しない
自分の家庭環境、子ども、収入状態などを誰かと比較することから、不幸が始まります。
現代は本来大変幸せに生きられるはずです。第二次世界大戦以前では、人同士殺し合いをしていたのが当たり前でした。食うものも不足したり、衛生面がひどかったり、そもそも家もない人も大勢いました。
しかし現代では、軽い喧嘩はしょっちゅうするけれどもバカバカしいことでも笑い合える家族や、くだらないことで騒げたり楽しめる友だちがそばにいる。雨風を凌げて他人から襲われる心配を防ぐ家があり、布団があり、自動で沸くお風呂があり、すぐ近くにスーパーやコンビニもあり、毎月会社から給料ももらえる。第二次世界大戦以降初めて、基本的にほぼ全日本人は飢えずに健康的で文化的な最低限度の生活が営めるようになっているはずです。
それなのに、テレビやSNSなどで大富豪の豪華な生活を見て「私はあの人より劣っている」と勝手に比較して勝手に不幸を感じる人が、特に日本人は多いです。そもそも、テレビやSNSが映す大富豪の生活はほんの一部です。実際は、腐るほど資産を持っていても、家族に拒絶され、友人から嫌われ、孤独な大富豪は大勢います。
たとえば、2009年に亡くなったマイケルジャクソンはどうでしょう。彼は「世界で最も成功したエンターテイナー」とされています。しかし、マイケルは多くの健康問題を抱えていました。特に、慢性的な痛みや不眠症に苦しんでいたため、彼は医師から処方された強力な鎮痛剤や睡眠薬に依存するようになりました 。
また、マイケルは長年にわたるメディアからの過剰な関心や、児童虐待の疑惑などのストレスから、精神的に不安定な状態にありました。さらに、豪華な生活と高額な支出、法的トラブルのために、財政的な困難にも直面していました。
もちろん、実際にマイケルジャクソンに会ったわけではないので、真相はわかりません。しかし、メディアがこれらを過剰に報じたことは事実で、過剰な報道などによって少なくとも彼の精神的な健康は害されたことに間違いはないでしょう。
他人と比較することは、自分で自分を傷つけることになります。あなたの人生はあなたが中心です。まずは、あなたが今健康的で文化的な生活ができていることを当たり前と思わず、感謝をしてみましょう。感謝の相手は誰でもいいですが、とくにご先祖様に感謝してみましょう。あなたが今こうして存在できているのは、ご先祖様のおかげなので。
八方美人にならない
自分の本心や意見を抑えて他人の期待に応えようとし、結果として自分の幸福を犠牲にすることが多くなります。また、八方美人のために他人に対して一貫性のない行動をとると、信頼を失う可能性があります。真の信頼関係を築くことが難しくなるのです。
八方美人になると、自分の意見や価値観を表現する機会が減り、自分らしさを失ってしまいます。これにより、自己認識が曖昧になり、自分が何を本当に望んでいるのかがわからなくなることがあります。
よく「色んな人に嫌われたくない」という人がいますが、あなたが人に嫌われることはせずに接しているのに嫌ってくるのであれば、そもそもあなたとその人は相性が合わない(波動が合わない)ということです。そういう人とは、距離を置いて関わらなければいいのです。
八方美人にならないためにも、「自分がとくに大切にしたい価値観」を今一度明確にしてみましょう。筆者Kosukeの場合、「互いに気分よく過ごせるような思いやりを持つ」「笑い話で済ませられないような筋と道理が通らないことに出くわしたら主張する」があります。
テレビや新聞のニュースを見ない
テレビや新聞などのマスメディアは、視聴率や読者数を増やすために、衝撃的でネガティブなニュースを優先的に報道する傾向があります。ある研究によると、ネガティブなニュースに長時間さらされると、ストレスレベルが上昇し、不安やうつ病のリスクが増加します。
また、運氣という観点から、テレビを見ると運氣が下がりやすくなります。テレビなどのマスメディアが報じるネガティブニュースや芸能人のどうでもいい趣味や事務所関連のニュースも、あなたのためになる情報とはいいがたいです。
そのため、情報はテレビよりもネットで収集するようにしましょう。ネットならテレビと違って、見たくない情報・必要ない情報を得なくていいという選択ができます。
完璧主義にならない
完璧を追求することは、常に自分に高い基準を課し、失敗を許さないというプレッシャーを伴います。このプレッシャーは、持続的なストレスの原因となります。
アメリカ心理学会(APA)の研究では、完璧主義が高いストレス、うつ病、不安障害の原因となることが示されています。
ちなみに、Appleの創業者スティーブ・ジョブズの完璧主義は有名です。製品の細部にまでこだわることで多くの成功を収めましたが、彼の厳格さはしばしばチームメンバーとの摩擦を引き起こし、職場環境を悪化させたこともありました。
そもそもこの世に完璧など存在しません。完璧な存在は、いうなれば神々しかいません。
そのため、現実的で達成可能な目標を設定しましょう。そして、物事の出来は7割程度でOKという基準も設けてみましょう。
幸せになるための行動まとめ
この記事では、幸せになるための行動として以下のポイントを紹介しました。
- 人を幸せにして「ありがとう」と言ってもらえる行いをすること
- 「正しい」より「楽しい」を選択する
- 先祖や見えない存在、家族に感謝を伝える
- 自分を大切にする
この記事で最も伝えたいのは、幸せは他者に喜びを与えることで得られるということです。完璧を追求するよりも、自分と他人の幸福をバランスよく考えることが重要です。また、楽しさを優先することで、心の平穏と幸福感を保つことができます。
また、MirokuさんのYouTubeをご覧になれば、さらに幸せが加速します。下記よりご覧ください。
>>https://www.youtube.com/@369mirokumind
さらに、Mirokuさんは下記の本を出版しています。
※引用:KADOKAWA
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※文章引用:KADOKAWA
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